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2019年 ジュニア科学塾の募集開始!

2019年のジュニア科学塾は下記のように新しいスタイルで実施します。少人数での講義と演習を行いますので定員は例年と同じく24名程度です。
今回のテーマは最近,話題が多い「宇宙」です。広島大学宇宙科学センターの先生方に講師をお願いしております。
宇宙や科学(理科)に興味を持ち,高度で幅広い科学の内容を学びたいと考えている中学生・高校生の皆さんにご参加をお待ちしております。
◆日 時  令和元(2019)年8月8日(木),9日(金),10日(土)
      各日とも9:30〜12:00, 13:00〜15:30(変更する場合あり)
◆場 所  広島大学東千田キャンパス(広島市中区東千田町1丁目1-85)
◆参加費  無料(会場までの交通費,飲食等は各自で負担をお願いします)
◆申込み  わくプロWebページ(www.wkpro.jp/junior.html,下のQRコードも使えます)から申し込んでください。
◆内容・講師
  8月8日「太陽と恒星,星団,星雲」
    午前:太陽(黒点の観察など) 講師:比治山大学教授,わくプロ実行委員長 林 武広
    午後:恒星,星の誕生,終わり,星雲,星団  講師:広島大学宇宙科学センター長・教授 川端弘治
  8月9日「宇宙の構造、ブラックホール」
    午前:天の川銀河,宇宙の構造,宇宙のはじまりと膨張  講師:広島大学宇宙科学センター准教授 植村 誠    
    午後:銀河と宇宙進化,光のスペクトルの観測,赤外線の観測
                               講師:広島大学宇宙科学センター助教 稲見 華恵
  8月10日 午前「宇宙研究の最前線」
    午前:ブラックホールの影を暴き出す  講師:広島大学宇宙科学センター特任助教 笹田 真人
    午後:プラネタリウム見学(広島市子ども文化科学館)  担当:わくプロ実行委員会
◆その他  天文台見学(広島大学宇宙科学センター)を11月(土曜日午後)に予定(案内別途)
      固定した受講生による継続的な講座で,24名程度(増減あり)を予定
      飲食は,必要に応じて各自で持参
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by wakupuro | 2019-07-11 07:55 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第6回講座スケッチ

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ジュニア科学塾第6回講座を11月24日土曜日の午後,広島大学東広島天文台で実施しました。講師は広島大学宇宙科学センター長をつとめておられる川端弘治教授です。今回の内容は,まず東広島天文台の紹介,最新の研究の紹介があり,光と電磁波をテーマに,スペクトルと偏光,さらに光のドップラー効果について詳しく学びました。まず最新の研究紹介では,立体映像を見ながら宇宙の構造の説明,話題になっている「重力波」についての詳しく解説と今後の重力波研究への期待を説明がありました。
続いて光と電磁波では,まず電磁波の1つである可視光について分光器で実際に光を観察してスペクトルの基本を学びました。さらに天体の温度とスペクトルとの関係の解説,さらに偏光フィルムで実際の光を観察しながらの偏光の性質と自然界の偏光を確かめました。星が近づくときと遠のくときの光のドップラー効果(波長の変化)の紹介があり,天体の研究における光の解析の重要性を強調されました。これらののち,屋上に出て青空のスペクトルの観察,天文台のかなた望遠鏡(口径1.5m)で天体観察を行いました。
この講座で本年度のジュニア科学塾は終了となりました。

by wakupuro | 2019-02-24 18:06 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第6回講座について

第6回講座は11月24日(土曜)の午後1時半から,広島大学宇宙科学センター東広島天文台で天文学を学びます。
今回は,午後から夕方まで時間をかけてセミナーとして天文学の基礎となる光についてしっかり学んで行きます。講師は宇宙科学センター長,広島大学教授の川端浩治先生です。夕方には口径1.5mの大型望遠鏡(愛称:かなた望遠鏡)を見学し,天気が良ければ星を見せていただく予定です。今回も前回と同様,広島駅新幹線口から貸切バスで往復します。


by wakupuro | 2018-11-21 08:20 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第5回講座スケッチ

ジュニア科学塾第5回講座は,第5回の生物学(動物学)理論編に引き続き実験編を広島大学教育学研究科の生物学実験室で行いました。講師は第5回と同じく広島大学准教授の富川光先生です。
今回は,料理で使うカタクチイワシ(にぼし)が何を食べているかを調べることを通して海の生態系を考察するという内容です。まず,この実験で使う本格的な実体顕微鏡と光学顕微鏡の使い方を学びました。それぞれの顕微鏡は受講生一人に1台ずつ!用意していただきました。
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続いてカタクチイワシ(にぼし)を慎重に解剖し,胃の中の内容物を調べました。その結果,ミジンコ,ケイソーなどのプランクトンが見つかりました。ミジンコが胃の中に残る理由として,固い殻に覆われているため消化せずに残っているとのことでした。また,カタクチイワシを採集した時期によって食べたものも異なるので,内容物も異なるとの説明がありました。この実験を通して海の中での食物連鎖を考えてみました。(実行委員長 記)


by wakupuro | 2018-11-21 08:10 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第5回講座案内

ジュニア科学塾第5回講座は10月21日午前9時半から東広島の広島大学教育学研究科,C棟1階の生物学実験室で行います。
第4回の理論編を受けて,大学の実験室で動物に関する本格的な観察や実験を行う予定です。
次のテーマで観察,実験を進められるとのことです。

テーマ:瀬戸内海の海の恵みについて考えてみよう

内容:身近な食材である「ニボシ」を使って,瀬戸内海の海の恵みをこれからも利用していくために必要なことを考えたいと思います.実験内容は,ニボシの解剖・観察やニボシの胃内容物の顕微鏡観察・解析などを予定しています.

会場へは第2回の化学ときと同じく,貸切バスで往復します。行きは午前8時半に広島駅新幹線口,貸切バス乗り場から出発します。帰りは12時半までに大学を出発します。
出発に遅れないように!!!


by wakupuro | 2018-10-14 07:59 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第4回講座スケッチ

第4回のジュニア科学塾は広島大学の富川光先生が担当されました。海洋生物を主な対象として生物学(動物)の理論を学びました。
まず海洋生物は次の3種類があることとそれぞれについて解説されました。
プランクトン 浮遊生物 イワシの子 ミジンコ クラゲなど
ネクトン 遊泳生物 魚,スナメリなど
ベントス 底生生物 エビ,カニ,サザエなど
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続いて,ちりめんじゃことして売られる前の「チリモン(商品名)」からルーペ使いながらいろいろな生物をよりわけました。

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より分けた生物をリストアップし,それぞれの動物の説明がありました
全体で28種 魚類16種 節足動物9種 軟体動物3種を見つけました。
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まとめとして,海の動物では一生をプランクトンで過ごす動物はわずかであること,子どものときプランクトン生活で植物プランクトン食べて成長し,その後にベントス(底生)となること,広島の名物であるカキはプランクトン生活を利用して養殖を行っていること,岩カキが夏が旬であることの理由などについて説明がありました。
その他,珍しいものものとしてウオノエ(魚のエサ)が見つかり,魚の舌に寄生する動物ですが本当は魚の方がエサになっていることを知りました。
今回の講座を通し,海の中では生物同士の複雑な関係で生態系が成り立っていることを実感できました。
第5回は広島大学の実験室で本格的な観察や実験を行います。(実行委員長 記)



by wakupuro | 2018-10-14 06:54 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾 第4回講座

ジュニア科学塾の第4回講座が近づいてきました。すこし秋めいてきましたね。
今回と次の第5回の講座は生物学(動物学)です。「海洋に生息するさまざまな生物について知ろう」とのテーマで広島大学准教授の富川光(とみかわこう)先生が担当されます。
富川先生は今年の春,秋芳洞において独自に進化したとみられる新種のエビを発見されるなど,世界的に活躍されている研究者です。
今回は理論編ですが,簡単な観察込みの実習を実施予定とのことで,具体的には,まず海洋生態系の生物多様性について講義の後,「ちりめんじゃこ」に混入する多様な動物の拾い出しと観察を通して,生物多様性を実感することを目標とされています。
会場と時間は,第3回と同じく広島大学東千田キャンパA304室,9月16日(日) 午前9時半からです。

by wakupuro | 2018-09-12 06:18 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾 第3回講座スケッチ

2018年8月5日,広島大学東千田キャンパスでジュニア科学塾の第3回講座を開催しました。
講座のタイトルは「現代を生き抜くための放射線・放射線 基礎知識」です。2011年の東日本大震災では,福島の原子力発電所が大津波に襲われ深刻な事故が発生しました。その際に放射性物質が放出され日本全体が恐怖と不安にさいなまれました。この事故への対応は現在も続けられています。
今回の講師の大杉先生は「放射線・放射能」が怖いので目をつぶって見ない,見ないものは無いことにする」ことに危惧を感じられ,「放射線・放射能」についての正しい理解を伝える「伝道師」をなさっています。
今回の講座では,まず「放射線・放射能」の基礎知識として,原子,原子核について解説されました。
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次いで,大杉先生が開発された,ガンマ線スペクトルメータを用いて,身近な放射線の測定を行いました。自然界にはわずかですが放射線が存在することを確認しました。最後に人体に対する放射線の影響を学びました。
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by wakupuro | 2018-09-05 17:21 | ジュニア科学塾

ジュニア科学塾第3回講座

暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続いていますが皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
来る8月5日にはジュニア科学塾第3回講座を行います。
時間は9時半〜12時半,会場は第1回講座と同じ広島大学東千田キャンパスA304室です。
今回の講座は,放射線のお話と測定です。
今回は広島大学名誉教授(元広島大学理学研究科教授,元広島大学宇宙科学センター長)の大杉節(たかし)先生に講師をお願いしております。大杉先生は高エネルギー物理学の世界的な研究者です。この講座では先生ご自身が発明されたガンマ線スペクトルメーターを使って身近に存在する環境放射線の測定を行うとのことです。具体的な内容は以下のとおりです。
*放射能、放射線を恐れないで正しく理解しよう 
*身の回りの放射線を測ってみよう
*放射能、放射線との正しい付き合い方
  1)放射線の作用と影響
2)医療利用
  3)原発事故の対処法ーキーポイント
の内容で話と討論、及び環境放射線の測定を自分で行ってみる。
今回の講座を通して放射線への基本的な理解を深めて欲しいと願っています(委員長 記)



by wakupuro | 2018-08-01 21:20 | ジュニア科学塾

第2回講座スケッチ

 今回のジュニア科学塾(第2回)では,前回の内容を踏まえて,生活の中で使われている化学物質のいくつかを取り上げて,その機能を調べたり,実際に合成したりする実験を行いました。 まず理論編で学んだ「リゾチーム」という酵素の機能を調べました。リゾチームは細菌の細胞壁を構成する多糖類を分解することで細菌類の活性を抑える(抗菌性)ことができます。その様子を簡単に調べる実験を行いました。私たちにとってなじみがある乳酸菌を使ってリゾチームの効果を確かめてみました。
 合成の実験では,世界で最初に化学合成された解熱鎮痛剤「アスピリン(物質名はアセチルサルチル酸)」を実際に合成して、アスピリンが市販のバファリンに含まれていることをクロマトグラフィーで確認することとし,紫外線を当てると緑色に光ることで確かめました。
 中学生にとっては難しい内容もありましたが,網本先生の説明とティーチングアシスタントの大学院生の方々のていねいなガイダンスによって実験をやりとげることができました。(委員長 記)
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by wakupuro | 2018-07-23 22:19 | ジュニア科学塾