長らくお待たせしました。 コロナの影響を受け,みなさんも,日々大変ご苦労されていると思います。 わくプロも,大きな影響を受け,色々と検討を重ねてまいりました。 その結果,サイエンスレクチャー,ジュニア科学塾,理科ひろばで, 可能な限り,オンライン形式を取り入れることにしました。 そこで,今年度のジュニア科学塾は, 12月27日〜29日の三日間,オンラインで行います。 リアルタイムでも参加できますし, あとから録画視聴で参加することもできます。 わくプロのwebページに情報が掲載されていますので, 申込方法など,詳細をご覧のうえ,ぜひお申し込みください。 わくプロ事務局
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by wakupuro
| 2020-12-21 16:45
| ジュニア科学塾
2019年のジュニア科学塾は下記のように新しいスタイルで実施します。少人数での講義と演習を行いますので定員は例年と同じく24名程度です。 今回のテーマは最近,話題が多い「宇宙」です。広島大学宇宙科学センターの先生方に講師をお願いしております。 宇宙や科学(理科)に興味を持ち,高度で幅広い科学の内容を学びたいと考えている中学生・高校生の皆さんにご参加をお待ちしております。 ◆日 時 令和元(2019)年8月8日(木),9日(金),10日(土) 各日とも9:30〜12:00, 13:00〜15:30(変更する場合あり)◆場 所 広島大学東千田キャンパス(広島市中区東千田町1丁目1-85) ◆参加費 無料(会場までの交通費,飲食等は各自で負担をお願いします) ◆申込み わくプロWebページ(www.wkpro.jp/junior.html,下のQRコードも使えます)から申し込んでください。 ◆内容・講師8月8日「太陽と恒星,星団,星雲」 午前:太陽(黒点の観察など) 講師:比治山大学教授,わくプロ実行委員長 林 武広 午後:恒星,星の誕生,終わり,星雲,星団 講師:広島大学宇宙科学センター長・教授 川端弘治 8月9日「宇宙の構造、ブラックホール」 午前:天の川銀河,宇宙の構造,宇宙のはじまりと膨張 講師:広島大学宇宙科学センター准教授 植村 誠 午後:銀河と宇宙進化,光のスペクトルの観測,赤外線の観測 講師:広島大学宇宙科学センター助教 稲見 華恵 8月10日 午前「宇宙研究の最前線」 午前:ブラックホールの影を暴き出す 講師:広島大学宇宙科学センター特任助教 笹田 真人 午後:プラネタリウム見学(広島市子ども文化科学館) 担当:わくプロ実行委員会 ◆その他 天文台見学(広島大学宇宙科学センター)を11月(土曜日午後)に予定(案内別途) 固定した受講生による継続的な講座で,24名程度(増減あり)を予定 飲食は,必要に応じて各自で持参 ![]() #
by wakupuro
| 2019-07-11 07:55
| ジュニア科学塾
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ジュニア科学塾第6回講座を11月24日土曜日の午後,広島大学東広島天文台で実施しました。講師は広島大学宇宙科学センター長をつとめておられる川端弘治教授です。今回の内容は,まず東広島天文台の紹介,最新の研究の紹介があり,光と電磁波をテーマに,スペクトルと偏光,さらに光のドップラー効果について詳しく学びました。まず最新の研究紹介では,立体映像を見ながら宇宙の構造の説明,話題になっている「重力波」についての詳しく解説と今後の重力波研究への期待を説明がありました。 続いて光と電磁波では,まず電磁波の1つである可視光について分光器で実際に光を観察してスペクトルの基本を学びました。さらに天体の温度とスペクトルとの関係の解説,さらに偏光フィルムで実際の光を観察しながらの偏光の性質と自然界の偏光を確かめました。星が近づくときと遠のくときの光のドップラー効果(波長の変化)の紹介があり,天体の研究における光の解析の重要性を強調されました。これらののち,屋上に出て青空のスペクトルの観察,天文台のかなた望遠鏡(口径1.5m)で天体観察を行いました。 この講座で本年度のジュニア科学塾は終了となりました。
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by wakupuro
| 2019-02-24 18:06
| ジュニア科学塾
第6回講座は11月24日(土曜)の午後1時半から,広島大学宇宙科学センター東広島天文台で天文学を学びます。 今回は,午後から夕方まで時間をかけてセミナーとして天文学の基礎となる光についてしっかり学んで行きます。講師は宇宙科学センター長,広島大学教授の川端浩治先生です。夕方には口径1.5mの大型望遠鏡(愛称:かなた望遠鏡)を見学し,天気が良ければ星を見せていただく予定です。今回も前回と同様,広島駅新幹線口から貸切バスで往復します。 #
by wakupuro
| 2018-11-21 08:20
| ジュニア科学塾
ジュニア科学塾第5回講座は,第5回の生物学(動物学)理論編に引き続き実験編を広島大学教育学研究科の生物学実験室で行いました。講師は第5回と同じく広島大学准教授の富川光先生です。 今回は,料理で使うカタクチイワシ(にぼし)が何を食べているかを調べることを通して海の生態系を考察するという内容です。まず,この実験で使う本格的な実体顕微鏡と光学顕微鏡の使い方を学びました。それぞれの顕微鏡は受講生一人に1台ずつ!用意していただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 続いてカタクチイワシ(にぼし)を慎重に解剖し,胃の中の内容物を調べました。その結果,ミジンコ,ケイソーなどのプランクトンが見つかりました。ミジンコが胃の中に残る理由として,固い殻に覆われているため消化せずに残っているとのことでした。また,カタクチイワシを採集した時期によって食べたものも異なるので,内容物も異なるとの説明がありました。この実験を通して海の中での食物連鎖を考えてみました。(実行委員長 記) #
by wakupuro
| 2018-11-21 08:10
| ジュニア科学塾
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