講座名:「燃焼」
日 時:8月19日(水)13:00~16:00 場 所:マツダ技術研究所,マツダミュージアム 講 師:(公財)マツダ財団事務局長代理 佛圓哲朗 マツダ(株)技術研究所研究員 水戸部典朗・今井一雄 参加受講生:21名(中3 5名, 中2 9名, 中1 7名) 内 容 第1部:講義 エンジンの燃焼のメカニズム 第2部:研究所・実験場見学 排気ガス 触媒 第3部:マツダミュージアム 展示の解説 組み立て作業見学 受講生は, ◯ みんながやらないようなことをして探究をしてみると,たくさんの壁があるけど,新しい発見があったりして,うまくいくようになる。問題の物事の一番大切なところを見つけて,そこをクリアする。すると,問題の解決が見えてくる。 ○ トルクの値について調べたマツダの人々は,必ずそうであろうという常識にとらわれないことで,重要な発見ができたのだと思います。私はこの場合の常識は一応仮定であり,真実などとは違ったのだなと思いました。確定していくことの必要性を感じました。 ○ マツダは(やることが多すぎるから何かをやめる)のではなく,仕事の対象となるものにどんな要素が必要なのかについて考えることで,他社とはちがく新しいものをうみだしているということが分かった。 ○ マツダの「SKYACTIV-G」は「圧縮比」に力を入れて開発していったことで,完成できた。「選択と集中」ではなく,仕事の対象となる課題を一つに集約できないか考えることが重要である。 ○ 今まで私はマツダには何度か来たことはあったが,今回ほど車についてすごいと思ったことはなかった。自分たちが今まで普通だと思って乗っていた車もたくさんの技術があってのものだと思った。マツダだけではなく,すべての車会社は,人の安全のためなどすべて誰かのために車を作っているというところはとてもカッコイイと思った。 などとまとめていました。
by wakupuro
| 2015-10-02 13:50
| ジュニア科学塾
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